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石の下にも5年かも
慢性疲労症候群と診断されてから、いろいろな方面に関心が広がりました。石の下に閉じ込められている方々が大勢いらっしゃるのだと思います。病名にこだわらず、思うことを記していきたいと思います。
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ゆるやかな未来へ
3月11日、私が偶々滞在していた南房では、
大きくはあったけれど、被害は出ない程度の地震でした。
海の近くなので、津波が10mを超える可能性があるという警報はありましたが、
幸い大きな被害はなかったようです。
ただ、震度を知るためにつけたテレビの映像は、
おそらく誰もが知っているように、恐るべきものでした。

このとき、最初に感じたことは、
「これから、また多くの人が、長い間PTSDに苦しむことになってしまった」でしたが、
次に感じたことは、なぜ青森県の被害が、とりわけ六カ所村の状況が、
いっこうに報道されないのか、という疑問でした。

震源地から遠く離れた南房でさえ大きな揺れを感じたのです。
しかも、自宅のある埼玉県は、それどころではなかったようです。
東北地方では、それ以上の震度とそして津波……
原子力発電所が2箇所あることはもちろんですが、
それ以上に大きな問題を抱えさせられているのは青森県だと考えました。
日本中の原子力発電所の核廃棄物を、
住民や問題の大きさを知る人の反対運動を無視して、
強引に1箇所に集めてある場所……
なぜ、メディアは様子さえ見に行こうとしないのだろう?
名前さえ出そうとしないのだろう?

間もなく福島原発の事故が報道されました。
このとき、すぐに感じたことは、次のふたつのことでした。
「これから1~2年のうちに、日本各地で免疫不全症の集団発生がある」
「そして、それは決して‘放射線が原因’とは認められないだろう」

昨年の7月、「慢性疲労症候群(CFS)をともに考える会」を通じて、
映画『アイ リメンバー ミー』を観たときの衝撃的な発見は、
「慢性疲労症候群」は放射線物質による遺伝子傷害だということでした。
集団発生が起きたのは、ネバダ州とフロリダ州。
ネバダ州はアメリカが国内核実験を繰り返していた実験場のある州です。
そして、この実験場では、1986年、核の封じ込めに失敗し、
スリーマイル島の事故の2000倍の放射性物質漏れを起こしたそうです。
1988年にこの病名がつくられた理由は、それゆえだったのか、と腑に落ちました。

では、フロリダは?
このときには判らなかったのですが、2ヶ月足らずの後、
いきなり、なにげなく見た新聞記事で原因が判りました。
そして、私自身がなぜ生まれつき、苦痛の中で生きることになったかの原因も、
ほぼ確定できました。胎児被曝だったんですね。

122ヶ所に降った死の灰

なるほど、このとき私は3~5月齢の胎児でした。
強力な免疫細胞をつくる胸腺は、5~6月齢から発達するそうですから、
たまたま、放射性原子を取り入れて、それを「自己」と認識してしまったのかもしれない。
または、遺伝子が傷つけられた細胞をどんどんコピーして成長してきたのかもしれない。
濃縮放射性物質との関連は、それ以前からかなり疑っていたので衝撃はありませんでした。

とはいえ、そのことを公にすることには大きな躊躇がありました。
『アイ リメンバー ミー』というタイトルが示しているように、
多くの患者さんは、中途発症だろうと思われたからです。
かくして、映画の感想文は、かなり曖昧なものになってしまいました。

映画『アイ リメンバー ミー』を観て

中途発症の原因については、私なりに確信のある仮説はありますが、
この仮説を適用すると、寛解はあっても完治はないことになってしまいます。
今、ここまで書いてしまったことでも、
多くの患者さんの希望を壊し、気力を奪ってしまったかもしれません。

それでも、今、書いておかなくてはと決意したのは、
これから、この日本で生まれる胎児被曝した子ども達や中途発症する人々こそが、
未来の基盤をつくっていくことになると考えたからです。

これまでの社会常識の中では生きるだけでも困難な人が、
これまでのように看過できないほど多くなる可能性が高くなってしまいました。
さらに、公的支援はほとんど期待できません。
誰かが補償するべきという時代は終わってしまったのです。

放射線症については、急性症状については研究も為されていますが、
慢性症状は関連が示唆されるだけで、認められることがありません。
研究についても、おそらく「研究費が出ない」という理由で進展は見られません。
かろうじて、甲状腺癌と白血病については認められるかもしれませんが、
それは、小さな生命と未来を代償にした補償です。

もはや、上がどうにかするという形では未来はないといっていいでしょう。
ひとりでも多くの人が、これまでの常識を覆して、
子どもを、若い人を、守っていってほしいと願います。

「若いんだから頑張るべき」
「苦しくてもそこが我慢のしどころ」
「働かざる者食うべからず」

そういった言葉は通用しない社会が、すぐそこに来ています。
いえ、すでに来ていて、見えない犠牲を多大に出しているのですが……

慢性的な放射線症かもしれないと感じている方は、
それこそが未来への適応の第一歩であることを、
まず、誇りに思ってください。
私たちの生き方こそが、次代への指針となるはずです。
苦痛と心細さに怯えている子ども達に、
「怖がらなくても大丈夫」と伝えてあげられるのは、
無理強いする大人のいない社会なのですから。
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テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体



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