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石の下にも5年かも
慢性疲労症候群と診断されてから、いろいろな方面に関心が広がりました。石の下に閉じ込められている方々が大勢いらっしゃるのだと思います。病名にこだわらず、思うことを記していきたいと思います。
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夏の蝉、秋の蜻蛉
前回の記事までで、言えることは言ってしまったような気がして、
なかなか更新できませんでした。
数年後に始まるだろうと思っていた放射線「傷害」は、
早くも始まりつつあるようですね。

関東では、すでに異様な疲れを感じている「大人」が多いようです。
物理的傷害を受けた細胞が、どこの部位かによって、
回復までの時間は異なるはずですが、
成人の場合は、回復する可能性が高いと思います。
あくまでも可能性ですけれど(10数年以上、生き続ける細胞もあるので)

私自身も、最初の事故がここまで悪化し続け、
さらにいつまでも続くことになるとは予想しませんでした。
メルトダウン、レベル7は、最初からだろうと思っていましたけれど、
1ヶ月も経ってから公表されたときも、そのこと自体には驚きませんでしたが、
首長選挙の翌日に公表という姑息さには驚きました。
「ばればれの嘘をつく」ということに、ここまで無神経になってるとはね~

まあ、これで、「首都圏ではまともに選挙なんかやってません」と、
あちらから告白してくれたも同然ですけれど、
皆さま、お気づきになられたでしょうか?
まあ、政局なんて、もはやどうでもいいんですけれど。

いま、政局や「それでもエネルギーは必要、原発は相対的に安価」
などという言葉を語る人は、はっきり言って壊れてます。
自分に跳ね返ってくるものが判らない思考停止状態ということですね。
それが人間の自然というものなのかもしれませんから、放っておきますけれど。

飛散したり海に流されたりした放射性物質には、
県境はもちろん、国境だってありません。
チェルノブイリの被曝は、ポーランドでも確認されています。
実際、当時は、フランス産、イタリア産の食物でさえ強く警戒されたものでした。
輸入規制値はその頃作られたんじゃないでしょうか?
まあ、今となっては日本語のネットでは確認も難しいんですけど。
(私自身も疲労感が強いので、今はパスします)

春、関東でも蝶は舞い飛びましたし、花も少し多すぎるほどに咲きました。
でも、飛ばなかった蝶もいるかもしれません。
花は、危機感を過剰な開花で表明したのかもしれません。

夏、今はまだ地中にいる蝉たちは啼くでしょうか?
秋、いま水中にいる蜻蛉たちは飛ぶでしょうか?

長年、低線量の人工放射線に曝されてきて、
絶滅した種も多いかもしれませんが、適応した種も多いでしょう。
生態サイクルの短い生物は、すでに遺伝子に人工放射性物質を読み込んで、
苦難の時代を経て、適応している可能性が高いと思います。

けれど、人間の生態サイクルは、生物時計としては約80年。
人工放射性物質が撒かれ始めたのは1940年ですから、まだ71年。
ほぼ適応している人もいれば、していない人もいるという状態でしょう。
そして、いま、日本とその周辺地域は(福島は、ではありません!)、
かつてない高線量を日々浴びているということになってしまいました。

自然放射線原子というものは確かにあります。
その質量は、原子番号で表されています。
ヨウ素53、セシウム55、ウラン92、プルトニウムでさえ94。
現在、「自然放射線」と言いくるめられつつある放射性物質は、
ヨウ素131、セシウム134~137、ウラン295~298……
まったく「不自然」な質量なのは、人が作った放射性同位体だからです。

ところで、生物もやはり原子で構成されていますが、
大半の原子番号は、水素1、酸素8、窒素7、リン15、カルシウム17など。

原発事故の直後に、小学生の列にトラクターが突っ込むという事故は、
重い病を隠してまで働かなくてはならない人がいる、という社会のありようも含めて、
あまりにも残酷な象徴に見えました。

でも、この残酷な状況は今も拡大中なんですよね……
そして、どうやら、誰も止め方は知らないらしい。
いえ、知ってはいても不可能なのでしょう。

多くの命がすでに喪われ、これからも喪われていく……
けれど、じつは今始まったことではない……

自らが胎児被曝だったことを昨年確信した私には、
それでも生きていける人がたくさんいることを、自分の体で知っています。
幸せな瞬間を数多く経験してきましたし、今も一日に何度も味わっています。

だから、根本のところでは、まったく絶望していません。
死ぬことも怖くないけれど、生きることも怖くなくなりました。

怖くなくなるまでは18年かかり、
「怖くはないけど死んじゃった方が楽」という気持ちが
完全に雲散霧消するまでには50年かかりましたが、
その瞬間を知るまで、頑張って生きてきてよかった~と、
ほんとうに感慨深かったものです。

とはいえ、こんな人生を
他の誰かに味あわせたいと思うことはできないんです。
自分のせいじゃないのに、自責し続ける人生。
頑張っても頑張っても、倒れてしまうことを繰り返す人生。

でも、今回の不幸な大災害で、ともあれ原因ははっきりしましたよね!
立証することが大切だと考える人もいるでしょうけれど、
私は不要だと思います。いちばん近くにいる人と支え合うだけでいい。
「無理しなくていい」、「あなたのせいじゃない」
「できるときにすればいい」、「できないときには頑張らない」
と、たがいに言い合えればいいんですよ。

たとえば、会社の中でもそれが常識になれば、
私は、あんなにも仕事を転々とする必要もなく、
どこでも目を掛けていただきながら、
最長在社記録が9ヶ月なんてこともなかったでしょう。

とりわけ、既に「慢性疲労症候群」や「線維筋痛症」と診断されている方々、
そのほか、免疫不全の数々の病名に振り分けられている方々、
まず第一に「放射線による障碍」だと、
まずご自分で信じて、これ以上自らの体を酷使しないでほしいのです。
体が苦痛を発しているとき、あなたの体は、あなたの命を守ろうと必死なんです。
「必死」は比喩じゃありません。
たくさんの免疫細胞たちは、その過剰活動で死んでいき、
新生細胞のサプライが間に合わなくなってしまうんです。

電気がなくても、お金がなくても、
人は生きる力を持っているものですが、
免疫細胞なしでは生きていけません。

なんとか56年生きてきて、今つくづくと痛感するのは、
最初からそうと知っていたら、
中途半端な仕事の中断と「一から始める」の繰り返しなどせずに、
少なくとも20年分の「なにか」は積み上げられたな~、ということです。
私の「どん底」と「浮揚」の周期は、5年だったんですね。
(これは個体差があるので、誰でもそうとは言えませんが)

しかも、私はかなり早く、その周期に薄々気づいていたんです。
19歳の終わり頃に……
でも「どん底」周期のときに、しっかり休もうとしなかった、
というより、できなかったんですけど、
そのツケは、しっかり「浮揚」周期を蝕んだんです。

だからこそ、これから育っていく人には、
早く自分の周期に従った休み方をして、
力を発揮できる期間を充実させてほしいと思いますし、
周囲の方々も、それを理解して支えてほしいと思うんです。

この理解が「常識」になれば、それは「世論」になっていき、
やがては「制度」になることもあるかもしれません。
すぐには期待できないけれど、いつかはきっと、そんな世界に……
していかなくてはいけませんね。
いくら人工と言っても、原子が消えることは絶対にないのですから。
燃やせば空気中に、洗えばいずれは海に、
土中に埋めれば、植物が吸収したりして、
とにかく広がるばかりです。

それでも、原発の発電を止めると、
周辺地域の乳児死亡率は激減するそうです。
新しい原発を作らないこと、今ある原発の運転を止めることは、
多くの命を救うことになり、
たくさんの喜びを世界に広げてくれることに繋がるのでしょう。

その歩みがどんなにゆっくりゆっくりでも、
考えることだけは止めない、それが一番大切だと思います。

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体



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